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たきはら製麺の半田素麺が「半田そうめん」とよべる理由
「半田そうめん」について
奇跡の麺
半田素麺の歴史の起源は、小野浜港より撫養方面へ運航していた平田舟の船頭が、冬場に自給用や副業として作り始めた、というのが有力です。

今の奈良県三輪町から淡路・鳴門を経由して、半田に製麺の方法が伝えられたそうです。小麦・塩・油などの原料を運ぶのに舟を使い、半田を流れる吉野川が流通手段となったといいます。
舟頭さんたちがやりやすいように作られた太い麺が、偶然のコシの強さの秘訣になり、西日本第二の高峰・剣山から冷たい風が吹き下りそうめんを乾燥させるために適した土地であったことも重なって生まれた幻の素麺になったのです。

半田そうめんは、ほかの産地のそうめんとは、太さ・コシ・のど越しなどで違いがはっきりしています。
食べていただければ、その違いに驚かれると思います。
伝統の製法
一定の長さまで伸ばしたら、また熟成 熟成
手延べ製法において、この寝かしという工程は非常に重要視されています。小麦の中のグルテンの形成をゆっくり行うことで、あの強いコシが生まれるのです。
くっついた麺を箸を使ってほぐしてから乾かします
この門干し作業で麺の水分量を約12%までカット
後は裁断し、結束して出来上がりです
機械化が進んだとはいえ、手延べ製法には手間隙がかかります。
職人さんの大変な労力と細やかな心遣いによってあの美味しい麺が出来上がるのです。
環境
「剣山から流れる美しい吉野川の伏流水」
つるぎ町半田地区は、徳島県の北西部、吉野川のほぼ中流域南岸に位置しており、半田素麺はこの吉野川の伏流水を使って作られています。
吉野川の伏流水
そうめんを乾燥させるために適した土地 「そうめんを乾燥させるために適した土地であること」
つるぎ町は四国山地に囲まれた山間部にあります。

冬になると西日本第二の高峰・剣山から冷たい風が吹き下りてきます。
これが「寒風剣山おろし」といい、この冷たく澄んだ風がそうめんを乾かし、さらに強いコシと旨みを引き出してくれます。
古きを温ね、新しきを知る
たきはら製麺は伝統の製法を守りながらもそこにとどまることはしません。
黒米(国内産)、わかめ(三陸産)、 唐辛子・美馬から(徳島県美馬市)を使った新しいアイディアも取り入れ、いままでにはない斬新な味と素材を求め、発信し続けます。
わかめ(三陸産) 黒米(国内産) 唐辛子・美馬から(徳島県美馬市)
おいしいお召し上がり方
太そうめんは、沸騰したお湯で4分〜5分で茹で上げ、流水でしめます。

夏はもちろん冷やしそうめんですが、お客様は一年中、うどんのように温かいお汁や、なかなか麺が伸びない特性や太さからパスタに使ったりしているとの声もお聞きします。

細い麺は、沸騰したお湯で2分〜3分で茹で上げ、流水でしめます。
冷やしでたべてもしっかりした噛みごたえあり、また味噌汁などの汁ものに入れてもしっかりとしたコシでダマにならず召し上がることができます。
おいしいお召し上がり方
たきはら製麺自慢の2種類の麺
阿波おどり(太口) 半田そうめん(細口)
 
阿波おどり(太口) 半田そうめん(細口)
詰め合わせ 便利な詰め合わせもございます
 
詰め合わせ